こんばんは、パスカルです!
昨日はラーメンについて書きましたが、きょうはうどんについてです。
そもそもうどんとは??
うどんは小麦粉を練って麺状にしたものの総称で、形状についてはある程度の幅や太さがあれば良く、明確に定義されているわけではありません。元々米があまり取れない時の代用として食べられていたうどんは、古来より日本全国で親しまれていた食品。古くは奈良時代にうどんの語源となる小麦を練って丸めた「混沌」が中国より伝来したとされており、代用食としてだけではなく、お祝い事があった時にも振舞われる慣習があったみたいです。
うどんと一口に言ってもかけやカレーなどたくさんありますね。
代表的なうどんの種類は
・かけうどん・・・うどんを丼に入れ、熱々のつゆを注ぎ入れる食べ方。つゆは飲むことを前提でつくられているので少々薄め。ねぎや生姜といった薬味や、てんかすをのせて味の変化を楽しむことができ、またこの他に天ぷらをのせて食べる場合もあります。あたたかいつゆに浸ったうどんは時間が経つとのびてしまうので、どちらかというと時間のない時にさっと食べて立ち上がるメニュー。
・ざるうどん・・・茹でたうどんを冷水で締め、器やザルに盛り付けたうどん。別に用意されたつゆに麺をつけながら食べるので、つゆの濃度は濃い目のことが多いです。こちらも薬味が用意されていることが多いですが、最初はうどんとつゆのみで食べるのがおすすめ。つゆを全体につけずに食べると、最初に口に入るのがつゆのついていない部分なので、うどん本来の味を存分に楽しむことができます。
・ぶっかけうどん・・・冷たいうどんの一種で、器によく冷やしたうどんとつゆ、大根おろしやねぎ等の具材が盛り付けられているもの。つゆとうどんを混ぜながら食べ進めると、口に入る味が均一になります。具材はお店によって様々で、卵やかつおぶしをかけるところも多いです。
・きつねうどん・・・甘く煮た油揚げを、あたたかいうどんのつゆに浮かべる食べ方。大きな油揚げが1枚ドンとのっかっている場合が多いですが、食べやすいように細かくしてから提供するお店もあります
・肉うどん・・・肉をたっぷりとのせたうどん。豚肉を使っているところが多く、たいていはあたたかいうどんとしてお出ししますが、夏向きの冷やし肉うどんというものもあります。ボリュームがあるので、男性から人気があります。
・力うどん・・・あたたかいうどんに焼き餅をのせたもの。そこにねぎやほうれん草、カマボコをのせることが多く、非常に食べ応えがありお腹にたまりやすい一品。
・カレーうどん・・・カレー味のあたたかいつゆでいただくうどん。ご家庭では残り物のカレーをつゆで伸ばし、うどんと一緒に煮込むことが多いかと思います。一方飲食店では通常のつゆにカレールゥを溶かしてまずつゆをつくり、かけうどんの要領で仕上げることもあります。前者はカレーつゆがよくしみた麺を味わえ、後者はうどんのコシや歯ごたえを損なわないまま提供できるというメリットがあります。
皆さんはどのうどんが好きですか??
パスカルは全部好きです(笑)
その他有名なご当地うどんをご紹介します。
・・・はまた後日(笑)
ではまた!
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