こんばんは、パスカルです！
本日はホテルのグループについてです。
ヒルトンやマリオット、インターコンチネンタルなどいろいろ聞いたことがありますが、何がどのグループなのかご紹介します。
とは言うものの、ホテルグループは非常に多い為ここでは外資系ホテル、さらにその中から主な5つのグループをご紹介します。
・マリオット インターナショナル
・インターコンチネンタルホテルグループ
・ヒルトン ホテルズ コーポレーション
・ハイアットホテル&リゾーツ
・アコーズホテル
です。それでは一つずつご紹介します。
・マリオット インターナショナル(アメリカ)
世界で1番規模の大きいホテルグループ。２０１６年にスターウッドホテルリゾートを買収したことにより、１位となりました。５０００軒以上のホテルの運営ということになります。このマリオットグループには、独立した運営をしているためわかりにくいですが、リッツカールトンも含まれております。
実はあのリッツカールトンもマリオットの傘下なのです！！
さらにスターウットホテルリゾートを買収したので、シェラトンやウェスティンといった有名ホテルもこのマリオットの傘下です！
・インターコンチネンタルホテルグループ(イギリス)
４５００軒以上のホテルを運営しているイギリスに本部を置くホテルグループです。日本においては全日空ホテルズと合併事業として「ANA-IHGホテルズ」を設立。ANAの従来あったホテルをインターコンチネンタルブランドを追加しリブランド化されました。
一時、セゾンコーポレーションに買収され西友の子会社となっていた時期もあったそうです。
・ヒルトン ホテルズ コーポレーション(アメリカ)
説明不要なくらい有名なホテルですね。
主に高級ブランドのホテルとして知られていますが、それより価格帯の安い中級ブランドのホテルも存在します。等級は18もあり、それぞれ多様なサービスを提供しているのが特徴です。
ヒルトンと名の付くホテルの数はそれほど多いというわけではなく、現在では90カ国以上の国々で600件近いヒルトン・ホテルの運営を行っています。ちなみに、グループ全体では110カ国以上、6,000件近いホテルを運営しています。また、ホテルの立地も良く、パフォーマンスの高い客層向けのホテルであることが分かります。
・ハイアットホテル&リゾーツ(アメリカ)
日本の都市部を中心に、ハイアットの名前で多く展開されていることから知名度の高いホテルグループです。
“パークハイアット”が、ハイアットの最高級ブランドで、その大部分はアジアで展開されています。
きめ細かなサービスを提供できるように、パークハイアットは300室以下の少ない客室数で
“都会の隠れ家”をコンセプトにされています。
・アコーズホテル(フランス)
フランスを拠点に９０か国で３５００軒以上のホテルを運営しています。
ほとんどが、ヨーロッパでの運営で日本においてはメルキュールホテルなどはありますが、ランクとして高級と呼ばれるのは、大阪難波にある、スイスホテル南海大阪のみです。
難波で一番目立ってますスイスホテル南海大阪。
かつては東京に最高級ブランドソフィテルがありましたが、バブル崩壊の影響を受け解体されました。
まさかあのリッツカールトンがマリオットグループの参加とは驚きですね！
ではまた！
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